敬老の日の由来と文化

2017年8月31日

ブラジルの敬老の日

日本では祖父母やお年寄りを敬い感謝する日とされている敬老の日ですが、元々は9月の15日が本当の敬老の日でしたが、ハッピーマンデーなどの祝日改正により、2003年からは9月の第3月曜日へと変更されました。しかし、日本では一般的である敬老の日ですが、日本に滞在している外国の人の多くはこの祝日を経験したことがありません。特に最も多く日本に滞在していますブラジルの方にとっては未知のもののようです。ブラジル世界で最も多くのカトリック人口を擁する国で、国民の約73%がカトリックの信者である為、日本の目上や老人を敬うような風習とは少し違った特徴がある為です。しかし、だからといってお年寄りを大事にしないというわけではなく、日本と違って祝日としての習慣がないことが日本との違いといえます。アジアからも仏教、神道、道教やさまざまな新宗教などがもたらされているし、日本発祥の宗教として創価学会の会員が存在するなど信者の大部分はブラジル生まれの非日系、非アジア系人であるなど日本とブラジルには密接な関係があるといってもいいです。カトリック系統の多いブラジルと仏教や神道を中心とする日本では考え方も違うのは仕方ないことですが、やはり日本に滞在するブラジル人の方にとって自国とは異なる祝日である敬老の日などは未知なもののようです。