敬老の日の由来と文化

2018年9月1日

孫からもらいたいギフト

おばあちゃんやおじいちゃんが、お孫さんからもらって嬉しいプレゼントってなんなのでしょうか。孫からプレゼントをもらうことができるなんて、母の日以上の喜びです。孫が可愛いくて目の中に入れても痛くないというのも本当でしょう。

おばあちゃんたちは、育児という概念を除外して、本当の意味で子供の可愛さに遭遇します。もう娘さんも母の日に自分からプレゼントするというのではなくて、孫の力を借りてギフトを贈るのもいいのではないでしょうか。

敬老の日だけでなく、積極的に贈る意識を持ってみてはいかがでしょうか。

 

【おばあちゃんへの手紙】

孫からやっぱり、手作りのプレゼントというのが一番おばあちゃんにとって嬉しいのではないでしょうか。できれば、お孫さんが、お母さんから書けとアドバイスされることなく自発的に書こうというモチベーションが生まれればいいですが。

お孫さんは、お母さんからアドバイスを受けたとしても、決して仕方ないから書いているということではありません。子供さんは、手紙を書き、相手にこころを託すことを楽しいと感じています。おばあちゃんも、お孫さんから手紙をもらえば、そのような一生懸命書いている光景まで想像して楽しい気持ちになることができるでしょう。

子供さんたちは、世界が狭いからこそ、そのひとつひとつのコミュニケーションを大事にしています。お孫さんに、ずっと元気でいてね……と言われれば、おばあちゃんも、ちょっとやそっとのことで、風邪なんてひくこともできなくなってしまうのではないでしょうか。

周囲の人たちは、たかが手紙という安価な手段と考えるのかもしれませんが、お孫さんから手紙というのは、おばあちゃんにとって貴重な財産です。 お孫さんも、おばあちゃんたちが、喜んでいる顔を見れば、またプレゼントをしようという気持ちにもなってくれるでしょう。

 

【写真アルバム】

手紙よりも、プレゼントとして有効的なものは、写真アルバムという人たちもいます。確かに、視覚的に訴えかけるインパクトは、ありますが、どうせなら、お孫さんからのプレゼントは、手紙プラスα写真アルバムというのがいいのでしょうか。

とにかく、多くの人たちは、お孫さんにもっと会いたいと思っているものの、なかなか気軽に会える環境ではありません。いつの間にかお孫さんが大きくなってしまって、成長することはいいことなのかもしれませんが、やはり、おばあちゃんは、もっと小さい頃のお孫さんと会いたいと思っているはずです。

気がつけば、お孫さんの小さい頃には、年に二回程度しか会っていないという人たちが大勢います。そのような人たちの、虚しさを確実に写真アルバムというプレゼントが補ってくれるでしょう。

 

【お菓子】

ちょっと気を利かせてお孫さんが、栗きんとんなど高級和菓子など
贈ることがありますが、そのようなプレゼントこそ、お母さんの意図がありありと見えてしまうものです。そのようなプレゼントは、娘さんから贈ればいいのではないでしょうか。

お孫さんは、お孫さんらしいプレゼントをすればいいと思うのですが。お孫さんから、駄菓子のチョコレートなどプレゼントされると、非常に安価であってもホッとした気持ちになることができます。

それは、お孫さんから自分自身の気持ちで贈ったというこころをありありと感じることができ、お孫さん自身が食べたいと思っているのに、おばあちゃんにも食べさせてあげたいという共有体験の喜びも見え隠れします。

子供さんは、単に自分自身だが満足したいというエゴイズムな自我だけでなく、相手に自分の美味しいと思っているものを食べてもらうことで、繋がろうと思う意識ももってくれています。

たった数十円のチョコレートでも、プレゼントとして相当大きな意味があります。

 

【お花】

お孫さんたちは、自分自身の感動したことも、他人に感動を共有してもらうことで、自分の思っていたことが間違いないという社会的自覚を持つことになります。

そのような意味で、お孫さんが綺麗と思ったお花を、おばあちゃんにギフトとして贈るというのもとてもいい方法ではないでしょうか。お孫さんが、綺麗と思っているお花がプレゼントされることに意味があります。

大人の人たちがお花をプレゼントするのとでは、全然感動の仕方も違うのではないでしょうか。ここでも、何本ものお花が必要ということではありません。本当に、一本のお花が、お孫さんの気持ちをありありと伝えてくれます。

 

【一緒に食事へ】

しかし、おばあちゃんが一番求めているのは、やはりお孫さん自身が、おばあちゃんに会いに来てくれることではないでしょうか。ちょっと成長したお孫さんが、一人で電車を使って会いに来てくれればどんなに感激するでしょうか。

そして、プレゼントとして、お母さんと一緒に食事などする機会をもっと増やしてみてはどうでしょうか。それも高級レストランでなくても、お孫さんの大好きなファミリーレストランで問題はありません。